Q1. ICカードって何に使うのですか?


 電子入札システム利用時に毎回使用します。ICカードを持っているということは、入札業務を行うことが出来る人物であることの証明となります。部外者が忍び込んでパソコンを勝手に操作しても、
ICカード無しではシステムにログインすら出来ません。
  ICカードには認証書及びカード所有者の情報が格納されています。

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 Q2. ICカードリーダライタって何?


 ICカード内に格納された、認証書及びカード所有者の情報を読み込むための装置です。港湾局ではGemplus社のものを利用する予定になっています。

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 Q3. システムにログインする際に出てくる『PIN』の意味は?


 『Personal Identification Number』の略でICカードの暗証番号です。入力を3回連続して間違えると、ICカード自体が使用不能状態となります(※)。使用不能となったICカードは回復することができませんので、取り扱いには十分ご注意ください。

※「7回失敗すると失効」に変更される予定になっておりますが、詳細は未定です。

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 Q4. 電子認証とは?


 電子認証技術の一つです。インターネット等のオープンなネットワーク上で、取引相手が実在し、その相手が本当に本人であるかを第三者が証明することです。

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 Q5. 認証局の役割は何ですか?


 発注者・受注者が電子入札システムへアクセスするために必要な、電子認証書を発行する機関です。民間認証認定機関は、帝国データバンクです。

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 Q6. PKCS#7とは?


 デジタル署名の形式の一つです。データ改ざん防止用の機能となっています。電子入札システムを利用していると、次のようなダイアログが表示されることがあります。



処理に時間がかかることがありますが、安全に電子入札を実施するためには必須の機能だといえるでしょう。

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 Q7. 電子入札システムはどの入札方式に対応している?


 平成14年度は、電子入札システムは以下の方式に対応しています。

<工事>

・一般競争入札
・公募型指名競争入札
・通常型指名競争入札

<コンサル>

・通常型指名競争入札
・標準プロポーザル方式
・公募型/簡易公募型競争入札
・公募型/簡易公募型プロポーザル方式

※再入札、不落随契も対応しております。
 平成15年度からは随意契約・工事希望型にも対応予定です。

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