工事工種体系ツリー及び用語定義集

空港土木工事調達の一層の合理化、効率化、明確化、透明化等の一環として、以下の基本的な方針の下、平成 13年度から、空港工事に関する工事工種の体系化を実施しています。
平成26年度版の歩掛かり改訂を踏まえ、工事工種体系ツリー及び用語定義集を策定しましたので、掲載します。

空港土木工事工種体系の基本方針
①工事目的物の明確な把握を可能とする体系化
②発注者及び受注者に対し、積算内容の容易な把握を可能とする体系化
③契約関係図書の統一性の確保を可能とする体系化

1.平成26年度改訂版 工事工種体系ツリー(←準備中)

工事数量総括表及び積算設計書における工事内容の表示方法を工種の分類ごとに標準的に規定するとともに、 使用する用語・項目毎の表示単位などの記述方法についても標準化し、契約内容の明確化を図ることを目的に、 工事の具体的項目をレベル0からレベル6までの7つの体系階層(レベル)でツリー状に整理し、使用する単位に ついて規定しています。

2.平成26年度改訂版 空港土木工事積算体系用語定義集(←準備中)

工事工種体系における体系階層(レベル)のうち、契約における取引項目となりうる特に重要なレベルで「細別(レベル4)」 について、含まれる費用項目の明確化を図ることを目的に、細別名称毎に、総括表用単位・積算用単位、含まれる費用項目 を示した用語の定義などを規定しています。

3.空港土木工事数量算出要領(案)(←準備中)

空港土木工事に係る工事数量のとりまとめのために「空港土木工事数量算出要領(案)」を定めています。本要領は、 工事数量の算出方法等を示すものです。

国土交通省 国土技術政策総合研究所 横須賀庁舎

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