鋼直杭式桟橋の弾塑性解析プログラム(N-Pier)を公開
◆ 弾塑性解析法による桟橋の耐震性能照査
港湾の施設の技術上の基準・同解説(平成11年版)では,鋼直杭式横桟橋は
地震時に所要の性能を保有していることを適切に照査することが求められて
います.その際,弾塑性解析による保有耐力等の照査が標準的な手法として
推奨されています.
本プログラムは,鋼管杭,コンクリート上部工及び地盤の非線形性を考慮
して桟橋の弾塑性挙動を解析するもので,港湾技術研究所と鋼管杭協会との
共同研究により開発されたものです.
◆ 変更履歴
1999.10.25 Ver1.0 初版プログラムの公開
2000. 6.12 Ver1.1 杭の軸力分布に関しての不具合を修正
◆ 動作環境
O S:Windows98または95
CPU:PentiumII 200MHz以上推奨
メモリ:32MB以上推奨
利用上の注意およびマニュアルを読むためには,Adobe Acrobat Reader
が必要です.
◆ インストール
ダウンロードされたファイル N-pier.exe を実行すれば,自動的にプロ
グラムがインストールされます.なお,インストール前に,「利用上の注
意」をダウンロードして必ずお読み下さい.
[pdf]ボタンをクリックしますと、「マニュアル」及び「利用上の注意」 をダウンロードする事が出来ます。
[Down Load]ボタンを押しますと「プログラム<N-pier.exe>」をダウンロードします。
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