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港湾地域強震観測年報(1968)(欧文)
港湾技研資料 NO.0098 1970.03
執筆者 | 土田肇,倉田栄一,須藤克子 |
所属 | 構造部 (耐震構造研究室) |
要旨 | 日本の港湾地域において、地盤における強震およびそれに 対する岸壁の地震応答の観測を、港湾技研・耐震構造研究室 が中心となり、港湾関係諸機関が協力して実施中である。配 置されている強震計は57台で、そのうち18台が構造物上 に設置され、残りは地盤上に設置されている。強震計はSM AC・B2強震計およびERS−A強震計である。本報告で は1968年中に得られた記録を地震ごとに分類し、地震資 料および最大加速度と共に観測表として示した。また、地盤 上の記録で最大加速度が50gal以上のものは、記録の複 製、数字化された記録、応答スペクトル、フーリエスペクト ルを示した。ただし、1968年十勝沖地震および3個の主 な余震については別に報告されているので、本報告では観測 表に記載するにとどめた。この報告で、数字化された記録や スペクトルが示されているものは、全部で12本である。 |
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