港湾技研資料

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被災防波堤集覧(その2)

港湾技研資料 NO.0200 1975.03

執筆者武山秀夫,中山種清
所属設計基準部 (設計基準課)

要旨

 昭和40年から47年の間に被災した防波堤のうち、復旧
予定金額が3000万円以上のものと、工事中に被災したケ
ーソン堤で、少なくとも蓋コンクリートまで完成した段階で
、ケーソン本体に異状がみとめられたもののうち、比較的資
料の整っている49港63例について、その被災前の状況、
被災直後の状況、復旧状況を図ならびに表をもって表わし、
あわせて、防波堤被災の傾向を明らかにするため、上記63
例にかかわらず、昭和40年から47年の間に被災した防波
堤のほぼ全数について記録を収集し、簡単な分析を試みた。


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