港湾技研資料

一覧へ戻る

ケーソン配筋設計の自動化

港湾技研資料 NO.0216 1975.06

執筆者笹田彰,近藤功一
所属設計基準部 (設計基準課)

要旨

 設計基準部では、昭和45年度から港湾構造物の設計の自
動化に関する研究を始めているが、本報告は一連の研究に関
する第三報である。                  
 本報告は、係船岸あるいは防波堤に使用されるケーソンの
配筋設計自動化に関するものであり、基本設計で決定される
ケーソンの形状及び設計条件を入力することにより、配筋計
算、鉄筋量の算出、配筋図の作成の一連の作業が、電子計算
機及び自動図化機を媒体として行なうシステムについて述べ
たものである。                    


一覧へ戻る

お問い合わせはkikaku@ysk.nilim.go.jpまでお願いします。

(C)Copyright 1996-2007 Nationnal Institute for Land and Infastructure Management(NILIM)
No reproduction or republication without permission.