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港研方式杭の横抵抗理論に基づく新しい図式計算法
港湾技研資料 NO.0104 1976.06
執筆者 | 山下生比古,稲富隆昌 |
所属 | 構造部 |
要旨 | 港研方式杭の横抵抗計算法は、計算の手順に対数計算を主 体とするやや面倒なところがあるので、これを簡素化した図 式計算法を提案した。この方法の原理は、港研方式の計算で 基準杭の挙動を示している基準曲線を原型杭の場合に変換し てやる操作が、両対数方眼紙上で基準曲線の単純な平行移動 に対応していることにある。この方法を実際に利用するため には、特定の寸法に拡大された基準曲線の図が必要であるが 、本資料ではS型・C型の両地盤の場合の頭部埋込杭の荷重 −杭頭変位の関係をそのような形に描いて示した。 |
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