港湾技研資料

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簡易図化プログラミングシステムの開発

港湾技研資料 NO.0259 1977.03

執筆者奥山育英,早藤能伸,吉田行秀
所属設計基準部 (システム研究室)

要旨

 現在、電子計算機の演算結果をドラフター装置やディスプ
レー装置をはじめとする図化出力装置で表示することが一般
的となってきたが、そのためのプログラミング言語は図化出
力装置毎に異り、プログラミング言語の修得のわずらわしさ
とともに個々の図化出力装置毎にプログラムの一部修正がつ
きまとっている。                   
 また、計算機本体とオンラインでしか利用できない装置も
多く、演算時間の長時間にわたる場合の結果の図化にはプロ
グラミング上の配慮に加えて、本体と付属図化装置の利用の
従属性がからみ何かと不便な点もつきまとっていた。   
 本資料は、上記の難点を克服し、すべての図化出力装置に
汎用なしかも修得が容易なプログラミングシステムの概要を
報告するものである。                 


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