港湾技研資料

一覧へ戻る

カーテン式防波堤の自動設計

港湾技研資料 NO.0435 1982.12

執筆者岩崎正二,内田豊彦,福井正幸,外山進一
所属設計基準部 (自動設計研究室)

要旨

 本資料は、カーテン式防波堤の自動設計についてのシステ
ムの構成及び設計法をまとめたものである。       
 本自動設計システムは、互層地盤に築造されたカーテン式
防波堤の基本設計を対象としており、与えられた断面に対し
て、杭に生じる杭の応力度、支持力、天端の変位量等を計算
し、さらに工費を求める機能と所定の許容応力度、許容変位
量を満足する杭のうち法線方向1m当りの工費が最小となる
杭断面、根入長を求める機能を有する。         


一覧へ戻る

お問い合わせはkikaku@ysk.nilim.go.jpまでお願いします。

(C)Copyright 1996-2007 Nationnal Institute for Land and Infastructure Management(NILIM)
No reproduction or republication without permission.