港湾技研資料

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東京湾における海上交通

港湾技研資料 NO.0583 1987.06

執筆者奥山育英,早藤能伸,吉田行秀,清水勝義,阿式邦弘
所属設計基準部 (システム研究室)

要旨

 本資料は、東京湾横断道路建設計画調査の一環として昭和
58年11月29日正午から12月1日正午までの48時間
に、のべ7台のレーダによるレーダ観測と17地点から29
本の目視線を通過する船舶を観測した目視線観測とによって
得られた東京湾内全域における海上交通の実態観測調査の解
析結果である。解析にさきだって、レーダ像のつなぎあわせ
を行い、その結果を磁気テープに格納した。       
 横断道路計画においては、多くの解析を実施したが、ここ
では、一般的な、航跡図、ゲートライン通過隻数、速力分布
図、船舶航行密度、船舶交差位置、東京湾内速力図、OD交
通量、停泊船位置図についての解析結果を示すにとどめる。
これらの結果はすべて図表出力である。         


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