港湾技研資料

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港湾における橋梁の維持管理について

港湾技研資料 NO.0671 1990.06

執筆者安間清,森田博史
所属計画設計基準部 設計基準研究室

要旨

 港湾分野で架設された橋梁は、昭和62年度までに350
橋におよんでおり、今後も長大橋を含め数多くの橋梁の建設
が予定されている。これらの橋梁のなかには建設後すでにか
なりに年数を経過したものもあり、さらに施設の蓄積が進ん
でくると、これらの橋梁を常に良好な状態に保つためには、
適切な維持管理を実施することが重要な課題となる。   
 この観点にたち、本資料は、臨港交通施設としての橋梁を
対象として、臨海部の橋梁の劣化実態を把握し、変状現象の
点検方法、点検結果の評価方法、ならびに補修の基本的考え
方について検討を行ったものである。          


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