港湾技研資料

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人にやさしい港湾を目指した技術の今後の方向と課題−ひとにやさしい港湾のための技術検討会−

港湾技研資料 NO.0741 1992.12

執筆者谷本勝利,高山知司,櫛部史郎,住田公資,高橋重雄,加藤一正,後藤智明,春日井康夫,栗山善昭,細川恭史,古川恵太,山崎浩之
所属水工部

要旨

 社会が成熟するにしたがって、港湾に対して今までの物流
機能、生産機能の他に生活空間としての機能を備えることが
望まれてきている。生活空間の形成にあたっては、個人とし
ての“人”を意識することが重要と考え、人と港湾とのかか
わり及び人にかかわる港湾技術の変遷をたどることにより、
港湾において“人”がどの様な扱いをされてきたかをまとめ
た。                         
 続いて、生活空間を備えた“人”にやさしい港湾を実現す
るために必要な技術を“にぎわい”、“うるおい”、“おも
いやり”の3つのカテゴリーに分類し検討した。     


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