港湾技研資料

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コンテナクレーンの諸元解析

港湾技研資料 NO.0826 1996.03

執筆者高橋康弘,須田国男,藤本健幸
所属機械技術部 機械作業システム研究室

要旨

 世界的なコンテナトレードにおける様々な変革、例えば海
上輸送貨物におけるコンテナ化率の増大、輸送コスト削減の
ためのコンテナ船の大型化等により港湾施設は機能、能力等
についての迅速な対応が求められている。その様な状況にお
いて、将来における適切な設備計画のためにも港湾施設の過
去及び現状の把握は重要である。            
 本資料では、特にコンテナクレーンについて着目し、過去
に国内に設置されたコンテナクレーンの主要諸元について設
置年別の時代的推移、設置地域別の特性及び主要諸元間の相
関について統計的な解析を行った。           


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