港湾技研資料

一覧へ戻る

全国港湾海洋波浪観測年報(NOWPHAS1995)

港湾技研資料 NO.0859 1997.03

執筆者永井紀彦,菅原一晃,渡邉弘,川口浩二
所属水工部 海象調査研究室

要旨

 1970年以来、運輸省港湾局では関係機関による相互協
力の下に、全国港湾海洋波浪情報網(NOWPHAS : 
Nationwide Wave information network for Ports and HArb
ours)を構築し、日本全国の沿岸海域における波浪観測を実
施している。本資料は、1970年以来継続的に刊行を続け
ている波浪観測年報の1995年版であり、1995年1月
から12月までの1年間に全国沿岸海域で取得された波浪観
測データの統計解析結果及び高波の発生要因となった気象じ
ょう乱とその出現波浪について取りまとめたものである。
 本資料には次の43地点における波浪統計を掲載している
。
 (日本海沿岸海域)
   留萌港、瀬棚港、深浦港、秋田港、酒田港、新潟沖、
輪島港、金沢港、福井港、鳥取港、浜田港、藍島、玄界灘
 (東シナ海沿岸海域)
   伊王島、名瀬港、那覇港
 (オホーツク海沿岸海域)
   紋別港
 (太平洋沿岸海域)
   苫小牧港、むつ小川原港、八戸港、宮古港、釜石港、
石巻港、仙台新港、相馬港、いわき沖、小名浜港、常陸那珂
港、鹿島港、第二海堡、アシカ島、波浮港、下田港、御前崎
港、潮岬、御坊沖、神戸港、室津港、苅田港、宮崎港、鹿児
島港、志布志湾、中城湾


一覧へ戻る

お問い合わせはkikaku@ysk.nilim.go.jpまでお願いします。

(C)Copyright 1996-2007 Nationnal Institute for Land and Infastructure Management(NILIM)
No reproduction or republication without permission.