国総研資料

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我が国沿岸の波浪外力の分布(海象外力検討調査)

国総研資料 NO.0088 2003.06

執筆者高田悦子,諸星一信,平石哲也,永井紀彦,竹村慎治
所属沿岸海洋研究部  主任研究官

要旨

 我が国沿岸における海洋構造物の設計において用いる設計波浪は,現在,その築
造年代や地区等によって様々な手法で計算され,様々な数値が用いられている.本
調査では,全国にわたって統一した手法で設計外力を計算して,日本全国各地域に
おける概略値を示し,今後の政策策定のための参考資料とすることを目的としてい
る.
本調査は,設計に関する波浪外力として, 
1)設計波
2)高潮偏差
3)津波高
を採り上げ,データの収集,計算等を行った上,それらのデータを資料として収録
した.

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