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空港コンクリート舗装における一貫養生の適用性
国総研資料 NO.0102 2003.06
執筆者 | 坪川将丈,八谷好高,松崎和博 |
所属 | 空港研究部 空港施設研究室 |
要旨 | 本研究では、従来の初期養生よりも高濃度の被膜養生剤を、打設後のコンクリート 舗装表面に塗布することによる、初期・後期一貫養生の空港コンクリート舗装への 適用性を検討した。まず、室内試験によりコンクリートの収縮特性、曲げ強度およ びセメントモルタルからの水分損失量を計測し、一貫養生と散水養生の比較を行っ た。次に、屋外においてコンクリート試験舗装を製作し、一貫養生と散水養生を施 した区画において、コンクリート版内のひずみと温度の計測、FWDによるたわみ 量測定や切取供試体による強度確認試験を行い、一貫養生を適用した場合の自然環 境下におけるコンクリート版の変形特性、強度特性について検討した。 |
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