国総研資料

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米国における空港整備事業制度と21世紀に向けた空港整備のあり方に関する議論

国総研資料 NO.0112 2003.09

執筆者杉村佳寿,石倉智樹,広瀬宗一
所属空港研究部  空港計画研究室

要旨

 近年における国際海上コンテナ輸送の動向は、北米、欧州、東アジアの三極体制
となっている。中でも、東アジア関連の流動量およびシェアは増加傾向にあり、
東アジア地域を中心とした流動となってきている。このような状況を背景に、本研
究では東アジア地域に視点をおき、中でも荷動きが最も盛んな対北米コンテナ貨物
を対象として、コンテナ貨物流動の実態とその動向について分析を行った。なお、
分析データはPIERSデータの1999年、2000年、2001年を用いている。その結果、東
アジア地域と対北米間のおけるコンテナ貨物の流動状況や、ひがしあじの主要港湾
における流動パターンの特性が明らかになった。

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