国総研資料

一覧へ戻る

東アジア地域に視点をおいた対北米コンテナ貨物流動分析(2004)

国総研資料 NO.0240 2005.06

執筆者後藤文子,高橋宏直
所属港湾研究部  港湾計画研究室

要旨

近年における国際海上コンテナ輸送の動向は,北米,欧州,東アジアの3極
体制となっている.中でも,東アジア関連の流動量およびシェアは増加傾向
にあり,東アジア地域を中心とした流動となってきている.
このような状況を背景に,本研究では東アジア地域に視点をおき,中でも荷
動きが最も盛んな対米国コンテナ貨物を対象として,コンテナ貨物流動の実
態とその動向について分析を行った.なお,分析データはPIERSデータの2001
年,2002年,2003年を用いている.
その結果,東アジア地域と米国間におけるコンテナ貨物の流動状況や,東ア
ジア地域の主要港湾における流動パターンの特性が明らかになった.

一覧へ戻る

お問い合わせはkikaku@ysk.nilim.go.jpまでお願いします。

(C)Copyright 1996-2007 Nationnal Institute for Land and Infastructure Management(NILIM)
No reproduction or republication without permission.