国総研資料

一覧へ戻る

東アジア地域に視点をおいた対米国コンテナ貨物流動分析(2006)−コンテナ貨物の価格に関する比較分析−

国総研資料 NO.0339 2006.09

執筆者後藤文子,高橋宏直
所属港湾研究部  港湾計画研究室

要旨

近年における国際海上コンテナ輸送の動向は,北米,欧州,東アジアの3極
体制となっている.中でも,東アジア関連の流動量およびシェアは増加傾向
にあり,東アジア地域を中心とした流動となってきている.
このような状況を背景に,本研究では東アジア地域に視点をおき,中でも荷
動きが最も盛んな対米国コンテナ貨物を対象として,コンテナ貨物流動の実
態とその動向について分析を行った.その結果,東アジア地域と米国間にお
けるコンテナ貨物の流動状況が明らかになった.
また,東アジア地域と米国間を流動するコンテ貨物の価格についても分析を
行い考察を行った.

一覧へ戻る

お問い合わせはkikaku@ysk.nilim.go.jpまでお願いします。

(C)Copyright 1996-2007 Nationnal Institute for Land and Infastructure Management(NILIM)
No reproduction or republication without permission.