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横浜市におけH住民の沿岸域管历镭の認知丠嬙丠に関すH基礎的研究

崙憤尋帒椏丂NO.0348丂2006.11

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 日本の沿岸域において現在,環境保護,自然災害軽減,沿岸域利用といっ
た,丠敗─恃匕队颏握n麣が生じていH.そこで,望ましい沿岸域管历牢あH
方を様々な視点(纴Hえば,住民参加論,丠坑美摛胜桑─檠芯郡罚丠策磥H
替案の形成を支援していくための基礎的データを収集・分析すHべく,東京
湾沿岸に位置すH横浜市金沢区沿岸域の住民を対象に「沿岸域管历浪関すH
アンケート調査」を実施した.本研究では,沿岸域管历牢枠組みについての
仮説を提示し,そHに基づいて,①沿岸域のイメージと箒H丠丠,②沿岸域の現
状はどうなっていHか,③沿岸域管历牢丠炏鳃衬郡虾韦懿渭有脱匕队蚬
历浪対してどのような期磥HがあHのかを住民に尋ね,以下の結果を得た. 
①住民の沿岸域のイメージは“散策や休のできH海浜公丠@・緑地”,“自
然のままの砂浜”,“魚釣りなどができH磯や防波堤”,“自然のままの干
潟”などで,その箒H丠丠は沿岸緛Hからの1km以内と認知していH回答者の耕窒
が多い.
②“海の水質が良くなった”,“海面のゴミや油が少なくなった”,“砂浜
のゴミが少なくなった”,“ 沿岸域の生き蝸Hが少なくなった”と感じた住脕H
が多かったのに対し,“沿岸域の松林”,“沿岸域の海草”,“沿岸域の砂
浜”,“堤防やブ撩クを含む沿岸域の景観”,“沿岸域への接絹H性”など
の目については,“変Hらない”と感じた住民が多かった.
③10膩H前と比較して“地震”と“台丠L”の発生頻度は多くなったが,“高
波・津波”と“洪水”は少なくなったと感じH住民が多かった.また,今醽H
自宅が災害を受けH可能性は,“地震”と“台丠L”が“高波・津波”と“簛H
水”よH高いと感じていH.
④沿岸域での地域住脕H・企業の畸犛に関しては,漁業は少なくなり,水泳・
水遊び,散策,自然観瞾H,サーフィンなど水上スポーツなどの親水畸犛は盛
んになったと感じた住民が多かった.また,釣りや野莵H・テニスなどのスポ
ーツ,キャンプ,祭りや伝統行事,沿岸域のHストランでの丠嬍长胜嗓希
前と変Hらないと感じた住民が多かったが,工業や港湾工事などの産業畸犛
に対しては,Hからないと答えた耕窒が多かった.
⑤沿岸域管历牢ための諄H策は,全体的にはまず沿岸域環境保全,そして沿岸
防災というで沿岸域管历莉望んでいH.こHをコンジョイント分析手法H
用いて詳細に検討したとこ楷環境保全では“漂着ゴミ・油”と“松林・海
草”,沿岸防災では“地震”,“高波・津波”と“洪水”,沿岸域利用では
“港湾”,“サービス業”と“観箒H・娯楽業”という目が重視さHていH
という結果が得らHた.また,膩H丠h,性丠e,世帯膩H間丠丠,教觼H水準などが
沿岸域管历牢選好に影を觼HえHことが確認さHた.
⑥沿岸域管历浪対して,情報公開や参加型システムの確立への期磥Hが強かっ
た.そして,沿岸域についての議論に実丠Hに参加してみたいと思っていH住
民はおよそ回答者の3分の1を占めた.

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