| 工事帳票管理システムとは | 工事帳票管理システム導入のメリット | 工事帳票管理システムを利用する前の準備 |
工事帳票管理システムとは
工事帳票管理システムとは、港湾工事の施工中に発注者と受注者の間でやり取りされる書類を、紙書類に代わって電子データでやり取りする際に利用できるシステムです。
工事帳票管理システムはWebブラウザを使い利用します。
工事帳票管理システムには、以下の機能が備わっており、受発注者間での円滑な電子データのやり取りを支援します。
工事帳票管理システムの主な機能
工事帳票管理システム導入のメリット
工事関係情報の電子化促進と蓄積受発注者間での情報及び認識の共有化
- 工事に関係する書類・資料の電子化が促進され、資料の再活用が容易になります。
- 提出された書類・資料は工事毎のデータベースに蓄積されていきますので、いつ頃にどのような書類・資料を提出したか の履歴確認を行うことが可能です。
- 保管スペースが少なくて済みます。
工事終了後の電子データ活用が容易
- データベース化された電子情報は、受発注者双方から参照・活用することが可能であるため、受発注者間での情報の共有 化が図れるだけでなく、認識の共有化も図ることが可能となる。
- 工事終了後でもデータベース内に格納された電子データを引き出すことにより、データの再活用が容易です。
- 情報公開法により情報の開示を請求された場合でも書類や資料の紛失などを避けることができます。
工事帳票管理システムを利用する前の準備
工事帳票管理システムを利用するにあたって、以下のハードウェアとソフトウェア等を準備する必要があります。
ハードウェア パソコン インターネットが利用でき、ワープロソフトや表計算ソフトが稼動する程度以上のパソコン ソフトウェア OS Windows 10 WEBブラウザ Microsoft Edge その他ソフト ワープロソフト、表計算ソフト、CADソフトなど (受発注者間での事前協議を実施し、どのソフトを使うか決定してください) ネットワーク環境 ネットワーク環境 パソコンをインターネットへ接続できる環境 操作手引書類 システム操作説明書 工事帳票管理システムの運用方法や操作説明 その他 工事帳票管理システムチュートリアル 工事帳票管理システムの操作方法を体験できる練習システム
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