小野室長の論文が、第8回構造物の安全性・信頼性に関する国内シンポジウム
（JCOSSAR2015）に採択されました。

　本会議は構造物の安全性・信頼性に関する諸問題について、専門領域を越えた幅広い研究発表および討論を通じて、当該技術レベルと学術の向上を図ることを目的に開催される国内総合シンポジウムです。主催は日本学術会議で、多くの関係学協会（安全工学会、地盤工学会、土木学会、日本機械学会、日本建築学会、日本航空宇宙学会、日本材料学会、日本船舶海洋工学会）の共催により実施されるものです。

　採択された論文は「空港の地震時健全度評価とリスクマネジメント」と題するもので、地域防災に資する空港の効率的な運用を実現するため，空港の性能維持・早期復旧を目標としたリスクマネジメントの先進的な方法論を構築したものです。