サイバーポート施策については、将来の港湾分野全体のDXを見据えて、情報システムの構築、改修、運用支援を行い、早期の安定運用を目指して、施策の定着に向けた支援業務を重点的に推進しています。また、港湾施設の維持管理、港湾整備事業の積算業務に関しても、BIM/CIMや業務システムの構築・運用支援を推進するとともに、インフラDXの実現を目指した各種のi-Constructionの取組みを推進しています。また、港湾分野におけるカーボンニュートラルに向けた脱炭素化、インフラの長寿命化、建設リサイクルなどの施策推進のための研究開発を行うとともに、港湾整備事業の適切な実施や効率化に必要な積算業務支援にも継続して取り組んでいます。


港湾情報化支援センターの紹介PDF

・情報システム課 サイバーポート、港湾整備事業支援統合情報システム(港湾CALS)全国港湾海洋波浪情報網(ナウファス)等に関すること
・積算支援業務課 港湾工事に関する積算基準、積算システム等に関すること
・港湾施工システム・保全課 サイバーポート、BIM/CIMシステム等に関すること
・港湾業務情報化研究室 港湾分野におけるi-Construction、維持管理、公共調達、環境負荷低減等に関する調査研究