航路諸元算定プログラム”J-Fairway”
- 「港湾の施設の技術上の基準・同解説」では、条件に応じた航路の必要水深や幅員等が示されています。
- その照査方法は以下の2種類の場合分けがされており、第2区分では詳細の水理学的計算方法が記載されています。
第1区分:対象船舶及び航行環境を特定できない場合
第2区分:対象船舶及び航行環境を特定できる場合
- 国土技術政策総合研究所(及び公益社団法人・日本航海学会規格委員会)では、その計算を自動で行うプログラム“J-Fairway”(Excelファイル)を開発しました。
- このプログラムは、船舶や自然条件等に関するいくつかの値を入力すれば、航路に必要な水深・幅員等をExcel上で自動計算します。
- 利用を希望される方は、下のリンクより同意書をダウンロードして必要事項を記入し、下記のメールアドレスにご連絡下さい。
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申請先:ysk.nil-haihu-j-fairway●gxb.mlit.go.jp(●を@に変えてください)
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― ― 備考 ― ―
- 現在提供しているバージョン:J-Fairway(2018J)
- Windows10、Excel2013/2016で動作確認済み
- 平成30年に改訂された最新の「港湾の施設の技術上の基準・同解説」に対応
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〒239-0826 神奈川県横須賀市長瀬3-1-1
国土交通省 国土技術政策総合研究所
港湾・沿岸海洋研究部 港湾計画研究室
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